オタク・フィロソフィー

この世の地獄インターネット

人の夢は儚い日記

・端的に言って、バイト落ちた。

 

 

・え~~~~~~~~~???????????

 

 

 

・事は大体三日前くらいに遡る。確かバイトの面接の日だ。私が応募したバイトの業務内容は、ガチャガチャの中身をチェックして、空だったら補充し、もし詰まっているようなら詰まりを直すというものだ。書いててこんな楽なものある?、と思うくらい楽な気がするが、これに落ちたのが誰でもない私である。ウワ~ン(泣)

 

 

・なぜ落ちたかはなんとなく分かっている。面接官の「お正月とか出れる?」という質問に対して「いやまあ………その時になれば分かると思います…」みたいな便秘三日目みたいな糞切れの悪い返答をしてしまったせいだろう。あ~あ。

 

 

・ここで「はい!!!!三が日とか全部出れます!!!!!!!!!」みたいに快便回答ができていれば何か違ったのだろうか。そんなこと言わなきゃ働けない職場とか嫌だけど…。それでも胸にはなにかモヤモヤしたものが残っている。

 

 ・言ってしまえば「なんで俺がガチャガチャ売り場のバイトに落ちなくちゃいけないんだ?」という気持ちもまあまあある。飼い犬に手を嚙まれる的な。こんなんだから落ちたんかな。

 

 

・私が今回バイトすっぞ!という気持ちになった一因に、いい加減社会復帰しとかないと詰むから、というのがあった。来期から大学にも復帰する腹積もりであるし、この状態で大学という大海に放り出された小さきおたくクンは、いともたやすく粉砕されてしまうのである。きっと。

 

 

・それがこのザマである。なんなん?思えば私は自発的に他人に認められようとする行動で成功したことがない。中学時代に異性に告白した気がするが、未だに年齢=彼女いない歴であることを考えると失敗しているはずだ。高校受験も紆余曲折あり実質失敗しているし、大学受験だってなんか滑り止めの補欠だった気がする。受験に関してはどちらも悔しがる資格のないほどやる気がなかったが…。

 

 

 

・なんかこういうことがあると本当に何もやる気がなくなる。こういう時(俺の中での成功者像によると)成功者であれば一個バイト落ちた程度でクヨクヨしないのだが、自分のそれと真逆さ加減に腹が立つ。いや、もはやそういう感情すらなく、ただ悲しい。悲しいし、マジで何もやる気がしなかったため日記だって絵だって書(描)かなかった。もともとどっちも頻繁には書いてないけど。

 

 

 

・つか普通バイトとか落ちなくね???マジで周りでそういう話聞いたことないし、私が初めての例になった可能性すらある。カスがよ。なんかこうなると本当にしばらく何もやる気起きないな。その証左に昨日今日と何したか全く覚えてないような一日を過ごしていた。普通に鬱だわ、これ。

 

 

・いやマジで納得いかん。分かってますよ?雇用者側のニーズに添えていなかったことと僕の見た目がオタク過ぎたのがいけないのなんて。でも、それでも鬱々しい日常から脱却しようとしたら「はい、ダメーーーー!!!!」と叫ばれて元の日常に戻されるってのは納得いきませんよ、神。カスカスカスカスカスカス

 

 

 

 

 

・バイトとかぜんぜん向いてないっぽい(拡大解釈)(被害妄想)し、もうずっと家に籠っていようかな。正直その方が向いているのは今までの人生からして明らかである。であるが、でもな~~~~~…。このままでいいのかっていう焦燥感がちゃんとあるんだよな…。焦燥感なんてなければいいのに。