ハルヒ見直した日記
・「涼宮ハルヒの憂鬱」を観直(みなお)した。
・最後に視聴したのは確か去年の夏で、コードギアスとかいうクソ長名作アニメを観る何週間か前に観たので、特に内容についての記憶が薄かった。
・なんで去年の僕は昔のアニメばっか観てるんだ。
・ただ内容を覚えてないアニメなだけなら普通観直すなんてことはあまりないのだが、フォロワーとの通話のとき、Shadowverse(ネイティヴ)をプレイしていた小生が
「自分から魔女の恰好する茶目っ気のある無口キャラっていいよな」
と口を滑らせ、フォロワーに「それは違うぞ」と否定され、自分にハルヒについての記憶が薄いどころか実質存在しないのが判明した。
問題のリーダースキン。
・となると自分は知らんアニメキャラのスキンを買ったことになる。
・そういうわけで観直したのである。
・早速おたくクン御用達dアニメストアに直行。すると自分がこのアニメにCOMPLETEのマークを付けられていないのが確認できた。
・君たちはおたくクンなので知らないわけはないと思うが、dアニメストアでは、最終回まで視聴したアニメにCOMPLETEが付く。
こんな感じで。
・しかしこの涼宮ハルヒの憂鬱には伝説の回たちが存在する。
・エンドレスエイトである。
・どうやらエンドレスエイトも全て観なければCOMPLETEを貰えないらしい。鬼畜仕様である。
・いや、よく見ると要因はそれだけではない。単純に25話で視聴を中断した形跡がある。
・その25話は、ハルヒ率いるSOS団が文化祭の出し物として映画を製作したのだが、その映画の内容を丸々1話かけてワイ将が見せられるというものだった。
・要するに劇中劇なのだが、単純につまらなかったので、多分当時視聴していた俺は「続きは明日にするか…」みたいな感じでそのまま見るの辞めたんだと思う。
・確かにどこかの回が観るのがキツくて切った記憶があった。が、まさか全28話の内25話目で切っているとは思わなかった。もう少し頑張ってもよかったんじゃないのか、当時の俺は。
・とりあえずまずは1話を観た。ハルヒのポニーテールが可愛いのはよく覚えていたので、興奮した。
・こういう調子でどんどん観進めていった。この手のアニメは割と作業しながらでも観れるのが良い。
・観ていて思ったけど、ハルヒみたいに行動力はなくとも奇人の女っていたなあ。そういう女にも常識的思考とそれを覆してほしい欲望とかあったのだろうか。どうでもいいな。
・長門がやはり可愛い。男の性欲の的になるのは明らかに朝比奈みくるだけど、やっぱ長門なんだよな。古のオタクが「長門は俺の嫁」と鼻をブヒブヒ鳴らしながら掲示板に書き込んでいた気持ちがよく理解できる。
・あとは「絵がよく変わるな」ってずっと思ってた。Keyのヒロインみたいな絵柄になる時もあればいきなり10年代の絵柄になったり、忙しないな~ってなった。
・先ほど「つまらない」なんて言った25話も絵柄の観点から見れば面白かった。映像が古ぼけているのに合わせて登場人物の絵柄も90年代風になるという細かさ。流石京アニ。
・こんなもんか。今度「消失」も観ようかな。