オタク・フィロソフィー

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第一回 東京ラーメン巡りの旅 〜中野編〜

こんにちは、まくりです。

突然ですが、みなさんはラーメン食べますよね?

当たり前でしょう、このブログの読者の90割(文系)が
オタクだという調査結果があるのですからね。
そして1000割もの日本人は生涯の内にラーメンを食べて死んでいくらしいです。
なんて恐ろしい麺類なのでしょう・・・。


さて、今回は「東京ラーメン巡りの旅」ということで何となくネットで調べたら出てきた中野の「青葉」と「麺匠 ようすけ」に行きました。

流石に1人で行くのも気が引けたので、毎回こういう事をする時恒例ですがまどつき(@mdtk_us)くんと御一緒願いました。いや願ってませんが。むしろあっちから懇願してきましたが。


それはさておき、当日合流した僕達は一目散に前述の「青葉」に向か・・・う前に、サンモールを通り過ぎて中野ブロードウェイに向かいました。
その時ヴァレンタインとしてチョコの「LOOK」を貰いました。
これで貰ったチョコが1つになりました。
今年はこれで最初で最後でしょう。ありがとう。


田舎者の皆さんは中野ブロードウェイに何があるかご存知でしょうか?
ヒントとしては僕達オタクが喜ぶ物なのですが、
これ以上引っ張るのも面倒くさいので答えを言ってしまいましょう。
そう、まんだらけです。
(まんだらけが分からないようなパンピーはググってね)


そんなまんだらけがあるブロードウェイに向かったわけですが、僕は朝食として小さい梅干しおにぎり1個、まどつきくんに至っては食べていないので「腹が減ったなぁ」という事になり、結局青葉に向かいました。
オタクは気まぐれなので。


そして着いたのが正午辺り。
親に中野にラーメンを食べに行くと伝え「青葉?」と返される程の有名店に、
そんな正午辺りの一番混む時間帯にのこのこと食べに行くとかバカなのでは?とは思いましたが割と空いてました。
席こそ満席でしたが、割と空いてました。
中野の有名店も底が知れるという事でしょうね。


さて、肝心のお味なのですが、僕達が頼んだのは何か魚介系のやつでした。

こういうやつ
とても食べやすくて、中野とのファーストコンタクトとしては上出来だと思いました。

味も飽きることなく、完食。
このまま勢いよく完飲・・・、といきたかったのですがスープが割と濃くて無理です。
ただでさえまどつきくんと会う度に体重が増加しているのに、これ以上増やす訳にもいきませんし、何しろ死にますからね。
オタクは引き時が肝心なのです。

あと少しでも「レビュー短くね?」と思った方々、素人の僕に何を求めているんですか?
いい加減にしてください。


そして勢い良く店を飛び出し、向かうはブロードウェイ。
各々の目的の品を求め、一緒にブラブラブロードウェイを彷徨いました。

因みに僕の目的の物はカードスリーブのオーバースリーブ、遊戯王のデッキパーツ。
まどつきくんのそれはエロゲです。あらあら。


しかし、目的の物だけを求め彷徨うのは正しい楽しみ方ではありませんね。
金欠の時のコミケじゃあるまいし。
というわけで、僕達はめちゃくちゃ寄り道をしたりしなかったりしました。


まず僕達が立ち寄ったのは本屋でしょうか。

僕はそれほどでもないですが、彼は割とアニオタでもあるので「今期放映されてるアニメ」とか「原作本を見てこれ懐かしいねってやるやつ」をやるなどしました。

結果、僕は現在アニメ放映中の「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」の1巻を購入しました。

これ
フォロワーにも見ろって言われてましたしね。
まどつきくんは何も買ってません。ドンマイ!


次に立ち寄るはまどつきくんの目的の二次エロ全般のショップ。しかし収穫無し。ドンマイ!

まぁなんやかんやあって僕はCLANNADの渚ちゃんと汐ちゃんが載ってるスリーブを600円で買ってしまいました。買っちゃいました。(ニチャニチャ)

これです
オタクって欲しい物を手に入れちゃうとニチャニチャしちゃいますよね。良い事です。


その後は地下にあったソフトクリーム屋で、僕は遠慮したのにまどカスくんが特盛とかいう、それぞれ違うフレーバーのやつが10個くらい盛られたやつを2つ注文しやがったので62回殺しました。
でも芋の味以外は結構美味しかったので1/4蘇生しました。


食べてる途中に彼の彼女持ちのフォロワーが言った「オタクは恋をしない」という発言について熱い議論を交わした所、アイスが溶けました←オイオイ^^;


まぁともかくブロードウェイを満喫し、やる事がなくなってしまった僕達はとりあえずカラオケに行きました。

オタク2人がカラオケに行って歌う物は・・・。
言わずもがなですね。オタクソングです。


僕はジョジョのOPやRewriteのOP、アイマスの曲等を歌い、彼はClariSやボカロの曲ばかり歌っていました。
彼は普段そういうツイートをしていませんが、余程好きなのか、余程それしか知らないのでしょう。


そして3時間半のカラオケバトルの末、お互い疲れ果てた僕達が足を運んだのはそう、
「麺匠 ようすけ」です。


「やっとかよ」と思った方々、それは僕も書きながら思っている事なので野暮です。


麺(略)けのある繁華街・・・、まさにそれは「大人の空間」という感じでしょうか。
居酒屋が立ち並び、店のライトで照らされるその場所はまさにそうでした。

それを横目に僕達は麺匠 なんとかに到着。
書き忘れていましたが、青葉も券売機制で麺匠もそうでした。

僕とまどつきくんは「超濃厚鶏白湯ラーメン(大盛り)」とそれぞれ「ライス」「小ライス」を購入。
ライスを頼んだ理由はお腹を膨らませたかったからです。貧乏人ですね。


そして6〜7分待ったところ、到着。

写真 まどつき


さて、肝心のお味はというと、「超濃厚」と銘打つだけあり、スープにとろみがあります。
そのスープと麺が絡み合い素晴らしいハーモニーを・・・、ね。


そして鶏白湯の「鶏」は通常のラーメンで言う
「チャーシュー」の役を担っていました。
それもまたスープと合う。

そして食べ終わったラーメンのスープにライスを投入。
これもまたまた合う。
とろみのあるスープに投入されたライスは、さながら
おじやのよう。


欠点の見つからない、コラーゲンたっぷりのヘルシーなラーメンでしたが、敢えて後悔した点を言うとすれば味を変えるために渡されたカットレモンを割と早い段階で投入してしまったことでしょうか。

もう少し「本来の味」を体験してもよかったです。
まあ最後のは僕の責任なので忘れてください。
(sponsored by 麺匠ようすけ)(嘘)



・・・おっと、ついつい長くなってしまいましたね^^;
ですが、これで麺匠 ようすけ鶏白湯ラーメンの“凄み”をご理解頂ければ幸いです^^;


ご満悦な僕達は夜の中野を食後の散歩がてら歩き、そして駅で解散しました。


ここで今回は終わりです。
第1回なんて名前の記事だけど、第2回とかあんの?
大体俺バイトしてないしあんま贅沢出来なくね?

等の疑念はありますが、そんな事心配に及びません。

何故なら、僕達の旅はまだ始まったばかり・・・、なのですからね。

〜 未完 〜