オタク・フィロソフィー

この世の地獄インターネット

俺コ口ナ?日記

・今日も生きている。ああ、なんて今日はいい天気なんだと思いながらどうぶつの森をシコシコプレイしていたところ、
僕の母親が「息が苦しい」という理由(他にも何かしらの体調不良があったらしいが)で会社を休んでいたことが発覚した。なんてこった。


・この時期に「息が苦しい」といえば例の某コロナウィルスに違いない。あ〜あ。


・しかし、幸い母と僕以外には症状という症状はないようだ。よかったよかった。


・ん?あれ?


・そう、僕にも症状らしきものはあるのだ。


・具体的には体の痒み、割と強めの腹痛、漠然とした倦怠感だ。ただ、これらの症状は自律神経失調症の症状とも丸かぶりしているので、今のところコロナである可能性は五分五分くらいか。むしろこれがコロナであるなら症状が軽いのでそうであって欲しいくらいだ。免疫が欲しい。


・問題なのは母の方である。
彼女(自分の母のことを彼女とか書きたくないな)はつい昨日だか一昨日まで職場に勤務していた人間で、しかも接客業なものなので中々“そう”である可能性が高い。う〜む。幸か不幸かこれを書いている時点では息苦しさが治まっているようだが、何事にも得てして波があるので、全く安心はできない。苦し〜。


・ここから本題から少し逸れるが、母はどうやらコロナにかかったかもしれないということに罪悪感を覚えているらしい。


・確かに「無自覚のうちに他人にウィルスを感染してしまったかもしれない」ということならなんとなく理解できるのだが、んなこと言ってもそんなのどうしようもないし、もうコロナウィルスの感染からは逃れられないという意識が必要なのではないか、と思った。


・ていうか感染して症状が治癒しても免疫の獲得にばらつきがあるって何なんだ?正直言ってここまでご都合主義なウィルスが自然発生するとは到底思えないんだよな。
多分散々言われてると思うが、Plague Inc.(ウィルスを作って人類を滅亡させるゲームです)で作られたようなウィルスだ。人類を効率よく滅亡させるような、そういう都合の良さを感じる。



・まあ今はこの最悪ウィルス野郎が人工物かそうでないかなどどうでもよくて、家族が更に発症したらどうしようということばかりが頭にある。咳が出るとか、ちょっと熱が出るとか、あとはちょっとお腹痛い程度で済むならまだ安い。ただの風邪と同じだし。


・でもそれ以上が来たときが問題だ。例えば肺炎の症状が出たとき。ニートの特権を行使してネットでコロナの症例を見たり見なかったりするのだが、肺炎の症状が出てから急ピッチで症状が進行して死に至るケースが少なくない。志村けんのように。まあ彼はタバコスパスパ吸ってたりで重篤にいたる要員みたいなのはあったようだが…。


・僕の同居している家族には少なくとも50代以上の老人(便宜的に若者世代でない人間のことを指す)が3人以上存在するので、誰か1人ご臨終してもおかしくはないわけだ。しないで欲しいが。




・話の落としどころがよく分かんなくなってきたのでここらで止めるが、まだまだ世間の意識というのはそこまで高まってはいないようだ。
たまに外出すると家族で犬の散歩に行っている集団を高頻度で見かけるし、なんだかなあと。


・あと会社への補償が全然されなくて母のように結局出勤せざるを得ない層が相当数いることなど、書こうとすればいくらでも書けるのだが、なんか色々混じる気がするので止める。


・僕が本格的に発症したら死なないように祈っておいてください。