オタク・フィロソフィー

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某メンタルクリニックの備忘録

こんにちは、まくもです。
まくもなんですが、正直今は挨拶している余裕もないです。


事の経緯を話しますと、5月中旬ごろからポツ・ポツと学校を休むようになったんです。
学校を休むとスマブラオタクの僕は普通ならスマブラをバカバカやります、普通ならね。

なんですが、休む回数が増えるにつれ、そのスマブラさえもやる気がなくなってきます。
それどころか
「物事には『実在している』という証明がないのでなにもかも実在しない」
という思考に至ります。
とんでもない飛躍ですね。



これは明らかにおかしい。
そう思った僕はネットで評判のいい精神科を探し、駆け込むことにしました。

結果的に抑うつと診断されました。

抑うつって『抑』ってあるし鬱じゃないんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思うので分かりやすく言うと、鬱病でした。


まあなんかそんな感じはしてたんですよね、食欲も意欲も睡眠欲もなかったし。(性欲は多少あったけど)

というわけで休学して来年はまた一年生の講義を受けます。寿命が延びましたね!



そんなことを書いていると、この記事が段々備忘録として機能しなくなってくるので、
ここからは本来の目的の精神科医に言われたこと」を書くやつをやっていきます。

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6/16
初の精神科
症状を話したところ、抑うつと言われてしまう
サインバルタ(向精神薬)、吐き気止め、睡眠導入剤を入手
それと共にADHDのチェックテストを受ける
結果は次回来院時に通達されるとのこと


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6/21(?)
ADHDのチェックテストの結果が出る
どうやら傾向はあるらしい(主にADの方に)
そして診断時の医師がなぜか変わる

薬の副作用の眠気キツくて一生寝てた割に効果が出ない旨を伝えたら薬の変更を促された。
しかし、服用開始から一週間も経ってない状況で変更するのは、正直素人目にも早計である。

サインバルタは服用から約1ヶ月経ってやっと効果を発揮するもので、この医師の判断はいかがなものかって感じだった。


ただ、当時はそんなことを調べるようになる前だったので言われるがまま変更することになった。
ADHDテストの結果が結果だったので、お試しということでADHD治療薬の一種であるストラテラを入手。

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6/27(?)
前回と医師は変わらず
ストラテラの副作用の眠気がキツく(デジャヴ)、日中の行動が不可能だと伝えると量を減らして夜に飲むよう言われる

ぶっちゃけこの「夜に飲め」という指示もどうなんだという感じがする。
ストラテラADHDの特徴である衝動性、集中のできなさの改善が目的であろうに、夜に飲んで何になるんだと思った。


夜に飲んで体に馴染ませ、日中は行動しろということなのだろうか?真相は闇の中へ・・・・。


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7/11
この週から二週間間隔で来ることになった。
医師は前回と変わり、初回とも違う人間になった。
彼曰く「鬱病というよりADHDだと思う」らしい。


「大学の勉強ってどんな感じ?」との医師の質問に
「思ったより簡単だった」
と答えると
「まあ今は大学全入時代だからね。あ、大学行こうと思えば誰でも入れるってことね。GMARCH以上になるとまた講義の内容は違うんだけどね」
とか言われたり、

ゴールデンウィーク明けに休みが増えたことを伝えると
五月病って知ってる?」
とか言われたので不快になってしまった。
まさか医者の自分が高学歴だからって低学歴の俺を煽ってくるとは、想像するのは不可能だろう。


だが、意外なことに診断に関してはマトモで、自分が「この患者はこの病気だろう」と考え、その治療に努める姿勢は評価できた。(誰目線なんだろう)
ストラテラも朝に飲むことになり、睡眠が浅浅の浅だったことを伝えると、流石に眠剤が少なすぎとのことで半錠増えた。


ただ、通院するごとに医師が変わるような場所でそれが成立するのかは甚だ疑問である。


(今の所)完
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