読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オタク・フィロソフィー

この世の地獄インターネット

真夏の昼の悪夢(2日目)

前回のあらすじ


夏コミ全日参加という愚行の1日目、この万・久里(マ・クリ)は目的の頒布物を購入出来た!
同い年のフォロワーとも会い、なんやかんやで上出来だが、果たして2日目はどうなるのか!?
果たして、生きて帰ることが出来るのか!?
ちなみに、画像はあらすじではなく牛すじです。

2日目 〜きつッ〜

コミケ1日目帰宅後僕「眠い」
やっぱり帰宅後は眠かったです。本当に。
とりあえず、僕が帰宅後に呟いたツイートを載せておきます。


結論から言うと、このツイートの通りになりました。
僕は20:30頃に虫に襲われる悪夢を見てしまい、飛び起きてしまいました。

僕「終わった」
まさに終わりです。世の学生達には「テスト終わったわ〜w」とか、そんな軽い気持ちで『終わった』という言葉を使って欲しくないものです。
最低でも僕を越えてください。超越しろ。
とにかく、20:30に起きてしまった僕は寝ないよう努めていました。
こんな時間から寝て、6時起きでもしたらもう死にますからね。少なくとも、当時の僕には死ぬ《覚悟》があったと思います。

そんなこんなで時間を潰していると、午前0時を過ぎ、2日目当日になってしまいました。
実は、この時僕は1日目の疲れと筋肉痛に同時に襲われていました。

僕「マジ…ほんまマジ…」
もはや言語能力なんてあってないようなものでした。
何とか疲れと筋肉痛から逃げられている午前3時頃でしたが、既に僕はそれらのせいで疲弊しきっていました。息も絶え絶えです。
しかも、それらに加えこの時間帯になると眠気まで出てくるので、もはや廃人といった方が適切でしょう。
そんな状況で僕がとった行動が、蒙古タンメン中本を食べて目を覚ます》でした。

どう見ても蒙古タンメン中卒
今思うと、蒙古タンメン中卒なんて食べたらその辛さに体力を消耗してしまい、逆効果な気がするのですが当時の僕にとっては最適だったようです。クソが。

さて、そんなガイジムーヴをカマした後に身支度、そして駅の近くのコンビニでモンスターエナジーをキメて東京ビッグサイトへ向かいます。

道中は特に何も無かったので省略します。強いていえば、僕が豊洲駅で降りなければならなかったのに、その前の月島で一瞬降りて間違いに気づいてまた電車に戻ったことがあります。
死ぬかと思いました。

そして、色々(オタクダッシュとオタク汗)ありながらも国際展示場正門に着きました。
2日目も東西で分かれていて、2日目は東にしか用がなかったので東に進みました。
進もうとしたんですけど、
前のオタクがコミケスタッフに「走らないでー!」って言われてるのにめちゃくちゃオタクダッシュキメてて、実質徹夜の僕はドチャクソ笑ってしまいました。でもお前が悪いんだぞ、害悪オタクが。


そんな害悪オタクに悪態をついている僕は、なんとかやっと東の待機列に着きました。
東の待機列への道が西の4倍(体感)遠くて、またまた死にかけました。オタクはすぐ人の事を抜かそうとしてくるし、なにしろ歩くのが早いので、競歩でもやっていた方がモテるしいいと思います。そしてコミケに来ないでください。

そして無事東の待機列に着き、やっとこさ休むことが出来ました。このままずっと立って待っていたら死んでいたことでしょう。むしろコミケ参加者全員呪い殺してました。
東の待機列は西の待機列と違って、列と列が繋がっていて僕の周り360°がオタクでいっぱいでした。地獄?
僕の隣のオタクなんか全身長袖手袋で、サウスパークのケニーみたいな格好をしていました。
しかもそんな格好の人が複数いてチビりました。
サウスパークのケニー
きっと、彼らは日光アレルギーか何かなのでしょう。

さて、そんな奇人ばかりの待機列で待機する時間も過ぎ、やっと列移動が始まりました。
この列移動の瞬間が僕の中のコミケ気持ちいランキングで2位なのはご存知でしょうが、3位が背の低いオタクを見下す事だったのはご存知でしたか?知らんだろうけど。
そして今回オタクと読者に悪態をつきまくっている僕(←オイオイw)は列移動を開始し、コミケ開始――――といきたかったのですが、
コミケが始まった時刻(午前10時)に僕がいた場所は、完全に屋外(会場外)だったので全然コミケ、僕の中では始まっていませんでした。
コミケ開始の拍手の時なんか、「何お前ら拍手してんだよ。煽ってんのか?」
とずっと思いながら拍手していました。
「西待機列のオタクはもう会場に入れるだろうに、東のオタクが入れないのは不公平だろう」という思考が渦巻く中、やっと会場に入れました。
他のオタクも思う事は同じだった様で、みんな会場に入ったら僕も含め早足になっていました。僕はこの時思いました。
これが競歩のルーツなのだと…。
競歩研究者の方には、一度コミケに来てオタクのムーヴを観察してもらいたいものです。

そんなくだらない事を考えていた僕は、目的の頒布物のあるサークルへと急ぎます。
一番の目的は神崎蘭子ちゃんのスリーブと、今話題のリゼロのレムちゃんのスリーブでした。前者はともかく、後者は完全に転売用ですが、僕は気にしませんよ?
とにかく、僕はそれらの頒布物があるサークルを目指したのですが、見つからない。
というのも、前日の西とは違い、東は広さも色々違ったのです。
そのため、僕は迷子の子羊のように同じ所をウロウロしてしまいました。悲しい。
その結果、到着した頃には目的のサークルにものすごい量の列が出来てしまいました。

僕「こんなことってある?ふざけんな」
思わずこんな事を漏らしてしまいましたが、ありますし、誰もふざけていないのです。
むしろウロウロしていた自分が悪いのです。
ですが、見つけたからには並ぶしかありません。
僕「ふざけんなよ…」
ふざけていません。ふざけていないのです。
そんな事をグチグチほざきながら並んでいる僕にも、ついに自分にも注文表みたいな物が回ってきました。
買える…、やっと買えるんだ…ッ!と思っていた矢先に、
サークルスタッフ「リゼロのレム1限で〜す」
僕「・・・」
閉口してしまいました。

いや、まだ…、まだ買えるはずです。
確実に買えないとか、そんな悲しすぎる現実を受け止める余裕はその時の僕には無かったのです。
そして、あってないような希望を盲信していた僕に、更なる刺客がやってきました。

サークルスタッフ「モバマスの蘭子1限で〜す!」
僕「・・・!?!?アアアアーーーーーッス!!!」
心拍数が上がりに上がりました。汗の飲みすぎで高血圧にでもなったのかと錯覚しましたが、こんな発想をするなんて、気が狂いでもしていたのでしょうね。

更に待つこと10分近く・・・
デーモン・ハンド「リゼロのレム完売で〜す!」
僕「・・・」
そんなもの僕は知りません。僕が待ち望んでいるのは、モバマスの蘭子ちゃんだけです。それだけなのです。

さらに待つこと5分・・・
テミスの審判「モバマスの蘭子完売で〜す!」
「ああああああアアーーーーーーーーッッッッススススス!!!!」
僕はモバマスの蘭子ちゃんスリーブが完売すると共に、注文表をグシャグシャに丸め、ポケットに入れその場からそそくさと逃げるように去りました。
こんな悲しい現実、やはり僕には受け入れる余裕も器も無かったのです。
周りのオタクもそうだったのか、逃げるように散り散りになりました。南無三。

・・・しかし、僕に悲しい現実を受け入れる余裕が無いように、悲しい現実を受け入れている時間もないのです。
僕はすぐさま次の目的、モバマス前川みくちゃんと城ヶ崎美嘉ちゃん、そして艦これの金剛ちゃんと浜風ちゃんのスリーブを獲得-GET-するため、次のサークルへと急ぎました。

しかし、前のサークルで時間を潰してしまったので次のサークルにもすごい量の列が!

僕「もう無理やん…、腹減った」
腹が減っていました。しかし、サークルのツイートを見てみると、完売情報などはありませんでした。
だから、列にすぐさま並び、自分の番を根気強く待つことにしました。
正直、並んでいる時に限数の報告が無ければ勝ち確定のようなものだったのですが、またもや刺客が。

神の宣告「艦これ、金剛と浜風セットこれより2限となります〜」
僕「アッ、アッ、アアアアーーーーー」
コミケは僕を殺す気なのでしょうか?よく『生きて帰れよ?』と言われますが、それの意味が今分かった気がします。
しかし、所詮は2限。まだまだ余裕はある…、はずなのです。いやあります。絶対。
列に並んでいる途中、サークルスタッフのデブオタクの話を延々と聞かされていましたが、マジで黙ってろよとしか思っていませんでした。周りの陰キャオタクもそれで笑っていて、完全にそこは限界そのものでした。

そしてそんなフラストレーションに苛まれている中・・・
やっと、
やっと!
なんとか買うことが出来ました。
ちなみに戦利品諸々は別の記事でまとめて上げる予定です。

意外と時間とお金が余ったので、近くにあったサークルの津島善子ちゃんと高垣楓ちゃん…さんのスリーブを買いました。
さて、この時点で僕の財布はカラカラです。
そんな時にオタクがする行動といえば、一つなのではないでしょうか?

そう、撤退です!!!!!
一般人は勘違いしていることが多いのですが(このブログ見てたらそんな事思う方はいないでしょうが)、こんなオタクの密集する限界空間に用もないのに1人で居座るなど、ただの自殺行為でしかないのです。
自殺志願者の方には、富士の樹海よりコミケに飲み物等の準備無しで行くことをオススメします。

そして超速モタクダッシュで家路に就き、数々の電車を乗り継ぎ、家でくつろぐに至るわけです。
いや、もう本当に当時の僕は疲れと筋肉痛と眠みで限界でした。正直前の2つは体が忘れていたので、眠みだけが残りましたが、それだけでも十分きつかったです。
そして、次の日の3日目に備え、体を休めることにしました。

〜2日目・完〜


~~~次回予告~~~
やめて!コミュ障限界オタクの早口クソトークで、万・久里の脳みそと精神を焼き払われたら、大きいリュックで万・久里と繋がってる戦利品まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないで万・久里!
あんたが今ここで倒れたら、みかりん(@Mikxri)のスリーブ代行や過去の自分との約束はどうなっちゃうの? 軍資金はまだ残ってる。ここを耐えれば、コミケに勝てるんだから!
次回「万・久里死す」。オタクスタンバイ