オタク・フィロソフィー

この世の地獄インターネット

淡々と書くオタクの冬アニメの感想

こんにちは、まくりです。


今回は、今期(もう前期?)の僕が見たアニメ達の感想をテキトーに書いてみたいと思います。
ちなみに僕はそこまでアニメのオタクではないと自負しているので6つしか見ていないのですが、僕より見ている人間は軽蔑していく姿勢です。

ネタバレもすると思うので、そういうのダメだったら端末の電源消して読むのを控えてください。
あと、多分ダラダラと長くなるんでそういうのダメな人も読むのやめてシコって寝るといいと思います。





あいまいみー surgical friends


1期である「あいまいみー」、2期である「あいまいみー 妄想カタストロフ」に続く作品です。


このアニメシリーズは「FXで有り金全部溶かす人の顔」で知られているように、とにかくストーリーの説明のしようがありません。
何か参考になるかと思い公式ホームページのあらすじを見ると、

漫画研究部に所属する愛・麻衣・ミイは、地球に迫る邪悪な侵略者と戦ったり、ライバルとトーナメントで闘ったりしたが、相変わらず愛以外は漫画を描いたりはしなかった…。



………………………?????………………………


肝心の内容に関しては1期2期よりは少し落ち着いて、健常者向けになったと思います。
まあ、それでも意味が分からないです。
全部は覚えてませんが、唐突に主要キャラクターの一人が天使になったり、主要キャラクターの一人が実は異世界で見習い忍者みたいのやってて死にかけて異世界(物語の舞台)に逃げてきたという過去が明かされたりしてたはずです。

これを30分アニメでやられたら確実に切ってましたが、5分アニメなのでどんなにつまらなかろうと時間をドブに捨てた気がしないのがいい所だと思います。

とは言いますが、ギャグが結構面白いです。
声優の処女性を字で判断したり、次回予告で原作者の声優で固めた打線的なのを出してきたり、クロエの流儀の作者と和解する一枚絵が最終回の最後の最後に出てくる等、全体的にギャグの水準が高かったと思います、僕としては。


あいまいみーアニメの今後は原作者のちょぼらうにょぽみさんが一児の母にも関わらずあれだけアグレッシブなので、きっと良好でしょう。



セイレン

端的に言ってしまえば恋愛モノなのですが、色々おかしいです。
主人公の嘉味田正一君が幼少期に女装していたり、主人公の嘉味田正一君のフェチズムが幅広かったり、主人公の嘉味田正一君の先輩がガチのケモナーだったり、物語に隙あらば鹿を組み込んできたり、まあそんな感じです。


主人公がおかしいのは前作の「アマガミ」と同じ感じですね。
正直某ニコ生チャンピョンの実況しか見たことがありませんが、機会があればアマガミもやりたいです。

少し話が逸れました。



セイレンは恋愛モノなので、きっと女の子の可愛さとシナリオがウリなはずですが、その女の子の可愛さを前面に出すための作画とシナリオが全体的に結構ダメだし、もうとにかく作画とシナリオがダメです!


個人的にはなんとも残念な結果に終わったと思います。 全部見たけど。
脚の作画とかフェチの描写がめっちゃ好みで良いと思うけど。
実際ギャグはいい線いってるな、と感じました。


まあ多分アニメのルートはこれから発売されるであろうゲームとは違うと思いますし、またこれから発表されるであろう2期でどれだけ化けるかですね。




あとキャラデザ的には常木耀さんが好きなのですが、
常木さん
シナリオとか見ると桃乃今日子ちゃんも好きという板挟みに陥っています。

今日子ちゃん

ていうかこの絵、すげー気合いの入り方違くないですか?
キャラ紹介の絵をこんなブサイクに描いちゃっていいんですか、今日子ちゃん…
僕は悲しいですが、まあこのアニメの今後に期待します。



Rewrite 2nd season


このアニメに対して悪い評価をするのは原作のゲームと比べた時だな、と思いました。
僕としては、まあ1期の内容はともかく、前々から2期からが本番と聞いていたので期待して見ていたら結構面白かったです。


そしてこの「面白かった」というのはきっとこのアニメをアニメのRewriteとして見た時なのでしょう。
そう実感したのは原作ファンからの声を見た時です。

「~~~のシーンがカットされてる」だの、「ラストシーンが改変されてる」だの、まあ良くある文句です。
ただ、このアニメRewriteという作品でそういう文句が出るのは仕方ないかと思います。


このアニメは2クールで完結なのですが、
原作のゲームに関しては全ルートクリアするのに40時間だか60時間だか必要らしいです、調べた所。
それを24話とかいう30時間で纏めようとするのですから、まぁ〜無理な話ですよね。




内容の話をすると、Season 1は原作ファンが見ると個別ルートもカットしまくりで、しかもアニオリルートとかいうのに入るわで最悪だったのでしょう。

原作未プレイの僕としても、
キャラの掘り下げがなんか一瞬で終わっていつの間にか世界が滅びてたし(比喩ではなく)、良いアニメと言えるものではありませんでした。


それに比べてSeason 2は比較的よく出来ていたのかな、と思います。
まずSeason 1の悪い所の1つとして、作画がなんか全体的に悪かったんですが、S2では若干緩和された感じがしました。


Season 2も大事なシーンがカットされたり、1話のうちにゲームの5時間分位進んでいたりしたらしいのですが、原作未プレイの僕には知ったこっちゃありません。


まあ、とどのつまり僕はこのアニメは良いアニメだと思いました。

原作ファンがこのアニメを楽しむには、シナリオの再現度とかじゃなく、「あの素晴らしいゲームのキャラが動いていること」を楽しむしかないのだと思います。

このアニメは原作ゲームの販促には失敗しているかもしれませんが、僕はこのRewriteという作品が好きになれたので僕としては良かったです。
いつか原作もやりたいものです。
アニメは人にオススメ出来ませんが。
かと言ってゲームを買えと言う訳にもいかないのですが。




ガヴリールドロップアウト


動画工房のキャラ可愛い日常系ギャグアニメです。
いや〜、流石動画工房ということもあり、作画が崩れるのも記憶している限りなかったと思います。


まあ感想なのでネガティヴな点を挙げるのですが、ネタがくどいです。
これはアニメの問題というより監督の問題なのですが、
まず主要人物として、ドS天使×2(画像なし)と世話焼き悪魔(画像なし)といじられ悪魔(画像なし)がいるんです。

その中のいじられ悪魔が好物(?)のメロンパンを食べようとする度、野良犬がどこからでもやってきて持ち去っていくという流れが多々あるのですが、はっきり言ってくどいです。


「何かこのくどさ、見覚えがあるな」と思い監督の名前を見たところ、ゆるゆり1期2期の監督と一緒だったんですね。
ゆるゆり1期では(もしかしたら2期でも?)、「主人公なのに影薄くて不憫」というネタが最終回まで続いていて流石に「^^;」ってなってしまい、それに対して否定的な意見も多かったのですが、この監督は懲りないなぁ…という感じです。
多分僕が嫌いな「いじられキャラを雑にいじっときゃ面白いと思ってるタイプ」なんでしょう。



…、とまぁ監督に対しての愚痴ばっかになりましたが、全体的に良い出来です。

サターニャちゃんの可愛い生意気さ加減、ヴィーネちゃんのママさ加減、ラフィエルのSさ加減、ガヴリールのいい加減さ加減…。
みんなキャラが立っていて、良いなぁ〜ってなった。


最初こそガヴリールは人に失礼なキャラが過ぎてただのカス天使になっていましたが、後々から見せるデレで、良いなぁ〜ってなった。

サターニャちゃんは終始一貫して可愛くて、良いなぁ〜ってなった。

ラフィエルは終始サターニャに依存してて、良いなぁ〜ってなった。

ヴィーネちゃんは最初から最後まで常識人だけど、大学生編とかあったら新歓で先輩に呑まされて、凶悪な先輩ちんぽで生ハメズコバコセックスさせられちゃうんだろうな〜ってなった。


商品展開とかイベント展開も上々ですし、多分早々に2期とかあると思います。楽しみですね。
監督に変わってほしいというのが、僕の魂からの切なる想いです。






小林さんちのメイドラゴン


京アニ枠で~~~~~す
もう流石の京アニですね、作画が常時安定してて現実の人間の作画より崩れないです。

内容はというと、まぁガヴドロとテイストの似た「日常系かと思いきや少し異世界系の何かが混ざってる系アニメ」です。

ガヴドロの「何か」が天界と魔界(天使と悪魔)なのに対し、メイドラゴンのそれがドラゴンなわけですね。


さて、日常萌えアニメ系に必要なキャラの可愛さですが、十二分にありますね。
このアニメで特に推しとか考えてなかったんですけど、強いて言うならカンナカムイちゃんですね。

もうこれ見れば一目で分かると思うんですが、幼児体型なのに妙にムチムチしているんですね。
一見ミスマッチかと思いきや、ヤバい。
一生この体をいじくれるなら、それだけで生涯が終わっても悔いはありません。



そして主要キャラの一人の小林さん(画像なし)ですが、性格イケメンすぎて正直女である必要があるのかと思いましたが、あの小林さんとトール(画像なし)とカンナカムイちゃん(画像あり)の空間の誰か一人でも男だとうーむやなって感じなので、女でバランスいいんだなって思いました。



このアニメに苦言を呈すとすれば、ドラゴンのエルマ(画像あり)の出番が少なすぎたり、
最終話で無駄にシリアスすぎてほんわか出来なかったのが残念です。

内容を言うと、小林さんちに居候しているドラゴンのメイドのトール(画像なし)が、
その親父のすげードラゴンに「元の世界に帰れ」と伝えられて、もちろんそれを拒否してヤバい事になるけど、小林さんのお陰で事なきを得るって感じです。

僕としてはいつものみんなを出して柔らかい空気で大団円ENDが理想だったんで、ちょっとこの真面目な感じがうーむやなって思いました。


でもま、全体的に高クォリティだったしいいんじゃないスカ?(笑)
あと、このアニメのエロ同人描く人はカンナカムイちゃんがドチャクソに犯される同人誌と、ルコアさんと翔太君(両者画像あり)のオネショタ本をお願いします。


ルコアさんと翔太君 参考画像




けものフレンズ

紛うことなき「覇権」ですね。
ツイのオタクの皆さんならご存知の通り、劇的な人気を博しています。ガルパンブームとかその辺りと似た匂いがしますね。


このアニメに関しては魅力とか他所で散々語られているのであえて語りません。
いや、ちょっと我慢ならないので書きますが、僕的に一番はストーリー性ですね。

昨今の萌えアニメには無いストーリー性、それが物語が進むにつれて見えてくるだけで今のオタクは翻ってしまうのですからちょろいものです。


そして、キャラクターの元が現実でも個性丸出しな「動物」なお陰で、キャラが立つことが確約されているのも上手いですよね。

本当に他所で言われている通り、様々な要素がこれでもかというほどぶつかり合うのを繰り返した後、出来たのがこの作品だと痛感させられます。

この奇跡さは宇宙誕生の奇跡さに通じるものがありますね。
・・・ん?ということはこれって・・・、もしかして・・・?



お察しの通り、けものフレンズ宇宙だったんですね。
僕は素晴らしい答えを導いた気がします。





あと、新作映像作品が制作決定と言われていますが、あまり2期だとは思いたくないです。期待を裏切られたくないので。
しかし、もし2期だったらまた存分にこの作品に楽しませてもらおうと思います。









総括

ここはもう読まなくていいんですけど、僕としては僕の見たアニメ達は全部良いアニメだったと思います。

実はアニメを複数見たりするのは久しぶりだったんですが、予想以上に良いものですね。
ゲームオタクに加えてアニメオタクになってしまった気分です。


また、こうしてブログのネタにも出来るのでフォーロワのオタクさんたちにもオススメです。


終わりです。

第一回 東京ラーメン巡りの旅 〜中野編〜

こんにちは、まくりです。

突然ですが、みなさんはラーメン食べますよね?

当たり前でしょう、このブログの読者の90割(文系)が
オタクだという調査結果があるのですからね。
そして1000割もの日本人は生涯の内にラーメンを食べて死んでいくらしいです。
なんて恐ろしい麺類なのでしょう・・・。


さて、今回は「東京ラーメン巡りの旅」ということで何となくネットで調べたら出てきた中野の「青葉」と「麺匠 ようすけ」に行きました。

流石に1人で行くのも気が引けたので、毎回こういう事をする時恒例ですがまどつき(@mdtk_us)くんと御一緒願いました。いや願ってませんが。むしろあっちから懇願してきましたが。


それはさておき、当日合流した僕達は一目散に前述の「青葉」に向か・・・う前に、サンモールを通り過ぎて中野ブロードウェイに向かいました。
その時ヴァレンタインとしてチョコの「LOOK」を貰いました。
これで貰ったチョコが1つになりました。
今年はこれで最初で最後でしょう。ありがとう。


田舎者の皆さんは中野ブロードウェイに何があるかご存知でしょうか?
ヒントとしては僕達オタクが喜ぶ物なのですが、
これ以上引っ張るのも面倒くさいので答えを言ってしまいましょう。
そう、まんだらけです。
(まんだらけが分からないようなパンピーはググってね)


そんなまんだらけがあるブロードウェイに向かったわけですが、僕は朝食として小さい梅干しおにぎり1個、まどつきくんに至っては食べていないので「腹が減ったなぁ」という事になり、結局青葉に向かいました。
オタクは気まぐれなので。


そして着いたのが正午辺り。
親に中野にラーメンを食べに行くと伝え「青葉?」と返される程の有名店に、
そんな正午辺りの一番混む時間帯にのこのこと食べに行くとかバカなのでは?とは思いましたが割と空いてました。
席こそ満席でしたが、割と空いてました。
中野の有名店も底が知れるという事でしょうね。


さて、肝心のお味なのですが、僕達が頼んだのは何か魚介系のやつでした。

こういうやつ
とても食べやすくて、中野とのファーストコンタクトとしては上出来だと思いました。

味も飽きることなく、完食。
このまま勢いよく完飲・・・、といきたかったのですがスープが割と濃くて無理です。
ただでさえまどつきくんと会う度に体重が増加しているのに、これ以上増やす訳にもいきませんし、何しろ死にますからね。
オタクは引き時が肝心なのです。

あと少しでも「レビュー短くね?」と思った方々、素人の僕に何を求めているんですか?
いい加減にしてください。


そして勢い良く店を飛び出し、向かうはブロードウェイ。
各々の目的の品を求め、一緒にブラブラブロードウェイを彷徨いました。

因みに僕の目的の物はカードスリーブのオーバースリーブ、遊戯王のデッキパーツ。
まどつきくんのそれはエロゲです。あらあら。


しかし、目的の物だけを求め彷徨うのは正しい楽しみ方ではありませんね。
金欠の時のコミケじゃあるまいし。
というわけで、僕達はめちゃくちゃ寄り道をしたりしなかったりしました。


まず僕達が立ち寄ったのは本屋でしょうか。

僕はそれほどでもないですが、彼は割とアニオタでもあるので「今期放映されてるアニメ」とか「原作本を見てこれ懐かしいねってやるやつ」をやるなどしました。

結果、僕は現在アニメ放映中の「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」の1巻を購入しました。

これ
フォロワーにも見ろって言われてましたしね。
まどつきくんは何も買ってません。ドンマイ!


次に立ち寄るはまどつきくんの目的の二次エロ全般のショップ。しかし収穫無し。ドンマイ!

まぁなんやかんやあって僕はCLANNADの渚ちゃんと汐ちゃんが載ってるスリーブを600円で買ってしまいました。買っちゃいました。(ニチャニチャ)

これです
オタクって欲しい物を手に入れちゃうとニチャニチャしちゃいますよね。良い事です。


その後は地下にあったソフトクリーム屋で、僕は遠慮したのにまどカスくんが特盛とかいう、それぞれ違うフレーバーのやつが10個くらい盛られたやつを2つ注文しやがったので62回殺しました。
でも芋の味以外は結構美味しかったので1/4蘇生しました。


食べてる途中に彼の彼女持ちのフォロワーが言った「オタクは恋をしない」という発言について熱い議論を交わした所、アイスが溶けました←オイオイ^^;


まぁともかくブロードウェイを満喫し、やる事がなくなってしまった僕達はとりあえずカラオケに行きました。

オタク2人がカラオケに行って歌う物は・・・。
言わずもがなですね。オタクソングです。


僕はジョジョのOPやRewriteのOP、アイマスの曲等を歌い、彼はClariSやボカロの曲ばかり歌っていました。
彼は普段そういうツイートをしていませんが、余程好きなのか、余程それしか知らないのでしょう。


そして3時間半のカラオケバトルの末、お互い疲れ果てた僕達が足を運んだのはそう、
「麺匠 ようすけ」です。


「やっとかよ」と思った方々、それは僕も書きながら思っている事なので野暮です。


麺(略)けのある繁華街・・・、まさにそれは「大人の空間」という感じでしょうか。
居酒屋が立ち並び、店のライトで照らされるその場所はまさにそうでした。

それを横目に僕達は麺匠 なんとかに到着。
書き忘れていましたが、青葉も券売機制で麺匠もそうでした。

僕とまどつきくんは「超濃厚鶏白湯ラーメン(大盛り)」とそれぞれ「ライス」「小ライス」を購入。
ライスを頼んだ理由はお腹を膨らませたかったからです。貧乏人ですね。


そして6〜7分待ったところ、到着。

写真 まどつき


さて、肝心のお味はというと、「超濃厚」と銘打つだけあり、スープにとろみがあります。
そのスープと麺が絡み合い素晴らしいハーモニーを・・・、ね。


そして鶏白湯の「鶏」は通常のラーメンで言う
「チャーシュー」の役を担っていました。
それもまたスープと合う。

そして食べ終わったラーメンのスープにライスを投入。
これもまたまた合う。
とろみのあるスープに投入されたライスは、さながら
おじやのよう。


欠点の見つからない、コラーゲンたっぷりのヘルシーなラーメンでしたが、敢えて後悔した点を言うとすれば味を変えるために渡されたカットレモンを割と早い段階で投入してしまったことでしょうか。

もう少し「本来の味」を体験してもよかったです。
まあ最後のは僕の責任なので忘れてください。
(sponsored by 麺匠ようすけ)(嘘)



・・・おっと、ついつい長くなってしまいましたね^^;
ですが、これで麺匠 ようすけ鶏白湯ラーメンの“凄み”をご理解頂ければ幸いです^^;


ご満悦な僕達は夜の中野を食後の散歩がてら歩き、そして駅で解散しました。


ここで今回は終わりです。
第1回なんて名前の記事だけど、第2回とかあんの?
大体俺バイトしてないしあんま贅沢出来なくね?

等の疑念はありますが、そんな事心配に及びません。

何故なら、僕達の旅はまだ始まったばかり・・・、なのですからね。

〜 未完 〜

長年慣れ親しんだ者の死

良いお年を、まくりです。

前回の記事、「冬コミに行くオタク」に比べると今回の記事のタイトルは随分と重々しいのですが、何を隠そう僕が8年間飼っていたペットの犬が死・・・、亡くなってしまったのです。

・・・それだけです。
元々僕の犬(チワワ)(メス)は心臓が弱く、ある程度寿命が短いのは覚悟しておいたつもりですが、いざ亡くなると辛いものがありますねぇ⤴︎ (本田圭佑)
しかも、僕が彼女の異変に気付いてから1時間半・・・?とかそのくらいだと思うのですが、そんな短時間で絶命にまで至ってしまったので正直実感がまだありません。

でもまぁ、実感が湧いてペットロスになったとしてもTwitterでヘラるような飼い主・・・、いや元飼い主にはなりたくはないし、地獄か天国にいる彼女にも悪いので、たまに「あの時もっと撫でてやればよかったなぁ・・・」とか思ったり、「もしこのブログに広告付いてたら''ペットの死で金稼ぐな''とか言われんのかな・・・」とか思ったりしてこの先を生きることにします。


元々このブログは僕のオナニーなのでこういう事書くのも許して欲しいにゃあ・・・、と思います。
次記事を書く時はもっと明るい話題だといいですね。
それでは。



追記:8年間ありがとう。

冬コミに行くオタク

ごきげんよう(万能な挨拶)、まくりです。

突然ではありますが、みなさんは次のコミケ・・・ 要するに冬コミに行きますか?


まぁオメーらが行こうが行かなかろうがどうでもいいのですが、僕は行きます。
(上の文の面白ポイントはみなさんからしても僕が行こうが行かなかろうがどうでもいいという所です)


僕をTwitterでフォローなさってる方なら分かると思うんですけど、僕がコミケに行く理由はカードゲームに使うスリーブプレイマットを購入して転売・・・、いや購入するためなのですが、ただそれだけが目的ではありません。


目的のカードゲームサプライ(前述のスリーブやプレイマット)を購入し終えた後、同人誌やらグッズやらが頒布されている島をダラダラと歩いたり、同じくコミケに来ているフォロワーと会ったりと、色々あるのです。

因みにカードゲームサプライを買うのは全く楽しくありません。800円やそこらのスリーブを買うのに何時間も待たされるのが楽しいはずがないのです。




そして、僕がここまでこれを書いていて思ったことがあります。

俺は何をしているのだろう・・・、と。


Thinking Time

ここで考えてみましょう。
僕の中では当たり前になっていますが、年末のこの時期、冬コミの開催日である12月の29、30、そして31日の3日間にわたってカードゲームサプライを買おうとしているのです。
この記事を書いている12月20日現在、『クリスマス』というイベントで何をする予定もなく。


また考えてみましょう。
この時期の陽キャラ(以下陽さん)は何をしているでしょうか?
クリスマス』という彼氏彼女との大きなイベントも終わり、友達や家族とでもゆっくり過ごしている頃でしょうか?僕は知りませんが。
とりあえずそう仮定します。


さらにここで僕の年末と陽さん達の年末(クリスマス)を比較します。

  • 陽さん達は彼氏彼女とイチャイチャしたり、友達と傷を舐めあったりするが、僕は1人でシコシコポケモンの厳選かスマブラをする
  • 陽さん達は友達や家族と年末をゆっくり過ごすが、僕はこの時期になってコミケで寒空の中、オタクに揉まれてサプライを買うのに忙しくなる

いかがでしょうか。
・・・いや、いかがでしょうかもクソもないのですが・・・。




まとめ


僕としてはもう何も言うことはない、というより何も言いたくないのですが、1つだけ言わせてください。


まともな人生、送りたかったなぁ・・・


それでは、さようなら。

プラネタリウムはいかがでしょう?

プラネタリウムはいかがでしょう?-


-どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき-


-満天の星々が、みなさまをお待ちしています-


お久しぶりです、まくりです。
いや、まず言い訳から入るんですが、僕、ブログ書くことないんです・・・。
というか書けないんです、時間が無いと。
夏休み辺りにめっちゃブログ乱発してたのは暇だったからです・・・。Twitterやってるから許して。



さて、そんな見苦しい言い訳はさておき、映画planetarian 〜星の人〜のレビュー、評価・・・?
どちらも何か僕が上の立場みたいなので、
簡単な『感想』を書きたいと思います!
とは言ったものの、映画planetarianを観に行ったのはもう一ヶ月を過ぎています・・・。(なんで今更書いたとか言うな)
ですが、ネタバレが軽くあるかもしれないので、未視聴の方はもしかしたら読まない方がいいかもしれません。
要するにネタバレ注意ということです。








まず、この映画は全5話で配信されたplanetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜の''屑屋(星の人)視点''が75分 + 新規カット(〜星の人〜)が40分で構成されています。
何故〜ちいさなほしのゆめ〜が屑屋(星の人)視点かというと、屑屋(略)の回想だからです。


そのため、配信版を既に見たオタクには回想シーンが退屈という難点がありました。
確実に。映画館で隣だったオタクとか、もう寝てましたからね。
感想を書き始めてこんなカスみたいなコンプレイントがすぐに出てくる自分が情けなくもありますが、配信版との違いを見つけるという楽しみ方もありました。
まぁ結局間違い探しですけど。


こんな言い方をしたくはありませんが、
間違い探しなんですけど。
まぁ仕方がありませんね。75分もの回想シーンは配信版を見たオタクを退屈させる代わりに、それを見ていないオタクを満足させるのです。
仕方のない犠牲と言ったところでしょうか。


ちなみにこの75分の回想シーン、もう先が長くない星の人(めっちゃ老人)がやっているので「回想には生命エネルギーを使わないんだなぁ」と思いました。
アニメ映画から学ぶこともあるのですね。





肝心の新規カット、〜星の人〜の部分ですが、ここは全く不満がありませんでした。
残念ながら僕は原作未プレイなため(星の人に関してはドラマCDだけど)、オタクが好きな原作との比較が出来ないのですが、そんな僕が観ても最高と言わざるを得ませんでした。
思わず『僕も星の人みたいに死にたい』と思わされてしまいました。それほど凄いです。マジ。




さて、このplanetarianという作品、原作のゲームはKey作品の中でも知名度が最も低いらしく(僕は鍵のオタクでは無いので定かでない)、それでも知っているオタクはこれを泣きゲと呼んでいるらしいです。
そしてこの映画、planetarian 〜星の人〜も原作の評判に恥じない、素晴らしく感動的な作品でした。


僕がこの作品を素晴らしく感動的な作品と呼ぶ所以、それが
若かりし頃の星の人(屑屋)がロボットと人間とでふたつにわけられていない、同じ天国で再会するシーン」です。
planetarian未視聴 or 未プレイの方がもしいるとすれば、僕が何を言っているのか全く分からないでしょうが、流石にいるはずはないと信じています。いてもいいけど。


そしてその何が最高かって・・・、言う必要はありません。最早これは野暮の域です。
多分これを他に誰もいない映画館で観ていたら大泣きしていたと思います。
もう、本当に、現時点の僕でも、これから先の僕ですらこのシーンを形容しきれない。
そんなシーンだと、僕は思います。





そしてEDで流れるこの映画の主題歌、「鳥の詩」等で有名なLiaさんが歌う星の舟・・・。
素晴らしすぎさが極まりに極まっています。
極めつけは、入場者特典のこれです。

ゆるゆりプレイマットと共に・・・
一生大切にします。

もう言うこと、そして言えることはありません・・・。
いや・・・、ありました。







ブルーレイディスクはいかがでしょう?

聲の形は良い

こんにちは、まくりです。
突然ですが、皆さんは映画・・・観ますか?
僕は最近は全く、3年くらい映画館に行っていなかったのですが、フォロワーのまどつきくんが映画を観に行きたいという事で僕も行きました。

そのフォロワーのまどつきくんと観たのは、
planetarian ~星の人~
・チン・ポジラ
聲の形
君の名は。
の4つでした。
今回は、聲の形の感想を書きたいと思います。
ちなみにネタバレ結構バンバンするんで
注意してください。
(原作未読です)










いじめシーンでこっちまで恥ずかしくなった

これをフォロワーのまどつきくんに話した所「え、わかんね」と言われてしまったので、一応説明しておくとこれは共感性羞恥と呼ばれているらしく、ネットでもちょっと前に話題になっていたらしいです。
それはさておき、聲の形は
聴覚障害者の女の子(可愛い)をいじめていた男がなんか逆にいじめられ、それで数年経った後に再会してなんやかんやする」
という話なのですが、そのいじめの原因の一つ(?)となる「歌が上手く歌えないシーン」がも〜う見てられない見てられない。
その後のいじめのシーンも本当にリアルで、「まるで自分がいじめられている」かのような錯覚に陥ってしまいました。

共感性羞恥、百害あって一利くらいはあって欲しいですが、今の所なさそうです。

登場人物全員カス

はい、全員カスです。唯一の良心達といえば、
硝子ちゃん(聴覚障害者)のおばあちゃんと
永束(主人公が高校で友達になるデブ)と
結弦(聴覚障害者の妹)でしょうか。
「カス」も言い換えれば「悪人」なので、この映画は実質アウトレイジです。

みんなも観よう

主人公は「いじめっ子で、その後にいじめられてなんか親より先に死のうとする。けれどもその後は色々あって自分の罪を償おうとする」
硝子ちゃんは「関わらないべき人間を見分けられないアホ」
ですし、
小学生時代にいじめに加担していたガイジ共は漏れなくクズ、カスでした。
しかしながら、クズとカスの集まりでも自分を見つめ直し、他人と向き合えるようになるという事が学べたので、まあいいんじゃないかなと思います。
世の中クズでもカスでもない人なんて5%にも満たないでしょうし、そんなもんです。

真柴のキャラデザがウザい


映画版の奴が無かったので原作ですが、目つきが嫌。これに加え茶髪だったのでちょっと・・・
カスポイント of 真柴 +127876162413797

主人公2人すぐ死のうとする

男の方は冒頭でもう死のうとしてた上に親に稼いだ金燃やされてたし、硝子ちゃんの方は「自分が一緒にいると不幸になるので」という理由で自殺未遂(助けようとした男主人公が重傷)してたので、自殺は何の解決にもならないんだなと思いました。
僕はオタクなので、すぐ死にたがりがちな傾向にありますが、とりあえず僕が死んで悲しむ人がいなくなるであろう社会人になるまでは「死ぬ」という選択肢は無くそうと思います。

何が言いたいかというと、「自殺は現状から逃げる」ということなんだな、と思ったって事です。




おわり

まあ、とても登場人物の人格批判ばかりしている感想ですが、それだけ登場人物がゴミだったんです。仕方がありませんね。
しかし、登場人物が全員カスばっかりだっただけで、作品自体は最高でした。ただ、純粋なラブストーリーとは言えないので、カップルで来ると終わった後冷えると思います。僕は同伴者がフォロワーだったのでそんなことはありませんでしたが。(怒)
京アニは上手く宣伝したな、と思います。(公開時期も含め)
そして、罪を犯したものの償っていった主人公のように、僕もブサイクという罪を償っていきたいと思います・・・

因みに僕はこの話をいい話だとはあまり思いません。なぜなら罪を犯した人が罪を償うのは当然ですからね。
ですが、もうなんていうか・・・最高でした。
皆さんにも余裕があればこの映画、聲の形を観てもらいたいです。

それでは、また!